[概要]
■ 希少なジムラン&アンペックス共同劇場用スピーカーシステム ■
本品は1940年代中ごろにAMPEX社より発売された
JBL社/AMPEX社 MODEL 5050 バックロード・ホーン型・劇場用システムです。
JBL社/AMPEX社 MODEL 550 純正劇場用エンクロージャーに
数多くのスピーカーシステムに搭載されてきた同社の代表モデル、JBL 150-4ウーファー 32Ω、
375 ドライバーを搭載した
劇場システムのペアセット出品となっています。
■ MODEL 6000に続くジムラン&EX社との共同製作キャビネット ■
当時ウェスタンエレクトリック社の外部製作部門として立ち上げられたWestrex社で
ジョン・フレイン氏(John Frayne)と後のJBL社のデザイナーであるバート・ロカンティ氏(Bart Locanthi)
が発案・製作を行ったのが同モデル。
後にジムランとAmpex共同で米国各地の劇場へのディストリビュートさせ、
ジムラン初の劇場スピーカーシステムにして確固たる地位を築き上げた希少なモデルです。
精巧な物造りに定評があり、ウェスタンの重役やランシング氏を唸らせていたと言います。
後に5050キャビネットへと変化するこのキャビネットは中高音と低音のバランスが良く、
他のシアター仕様のモデルとは一線を画したパワフルな重低音、
かつ粒のそろったブリリアントな音質です。
■ シグネチャー150-4と希少な375ドライバーを搭載したシステム ■
本品はハーツフィールドや最初期のパラゴンにのみ標準完備されていた
150-4 32Ωウーファーを搭載。
半田&デカルタイプの希少な初期モデルのひとつです。
さらに375 16Ωドライバーも初期バブルバックグレー・モデルです。
ネットワークも今ではとても希少価値の高いN500を搭載。
年代物のため、外観は塗装の剥がれやキズがあり
使い込んだ印象を除き概ね良好、エッジもこの上なく良好です。
外観の程度など写真からご判断いただけるよう、とてもきれいです。
できる限り多くの画像を掲載させて頂いております。
■ 音質 ■
パワフルな低音の迫力を余すことなくフィーチャーされ、
実に引き締まったビーフィーな低音を醸し出しています。
劇場やホールでの使用を前提に製作されていただけあり、
パイプオルガンやストリングスの再現度で右に出るものはありません。
モノ音源の素晴らしさはもちろんのこと、
ステレオ音源の定位も意外にも繊細に表現されているところは
その素晴らしい設計技術の賜物ではないでしょうか。
150-4ダブルと375の組み合わせは実に解像度の高い
明確なサウンドが特徴的です。
その音質・音圧を動画で感じてみてください。
[仕様]
【 150-4 32Ω 】
(シリアル:3221,3288/3325,3393)
JBL史上、最高峰のウーファーユニット。
希少な初期のシグネチャー・シリーズのひとつです。
パラゴン以外にもハーツフィールドといった
銘スピーカーに採用されていた幻の銘器です。
375ドライバとの相性に定評がある最高級アルニコ・ウーファー。
スピーカーコーン紙、エッジ共にヘタリや硬化などなく良好です。
外観の程度など写真からご判断いただけるようとてもきれいです。
【 375 ドライバー 16Ω 】
(シリアル:550/555)
JBL初期シリーズのひとつでランシング氏の携わった最高級ドライバーユニットです。
外観の程度など写真からご判断いただけるよう、とてもきれいです。
スロートにも一切の損傷はありません。
年代物のため、外観は若干の塗装の剥がれや
キズがあり使い込んだ印象を除き概ね良好です。
[エンクロージャー仕様]
年代物でありながら外観はもちろんのことエンクロージャー内部もとても良い状態です。
エンクロージャー、スピーカーコーン紙、エッジもこの上なく良好です。
外観の程度など写真からご判断いただけるよう、とてもきれいです。
外観の写真を多めに載せましたので外観の状態をご確認ください。
方式: 2ウェイ・3スピーカー・バックロードホーン型劇場システム
刻印: 822/823
使用ユニット: 150-4 x4, 275 x2, N500Network x2
クロス帯域: 500Hz
サイズ(片側): 幅915mm X 高1630mm X 奥760/890mm
推定重量(片側): 約115kg
梱包後総重量(体積重量):2000kg
[動作確認映像]
動作音出し確認保証有り。




